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飽食日記「鮎正」その1

開発のため新橋の名店「鮎正」が移転するとの話を聞いた。
以前から行きたかった店だ。
趣のある古い建物のうちに行かなくては。鮎の時期に!
鮎のシーズンは予約困難な店だが、僕の執念があっさりと予約を可能にした。

で、昨夜行ってきました。
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新橋の再開発地域にポツンと残る民家風の建物。それが鮎正。
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店内に入ると右手が小上がりになった座敷。左がカウンターだ。
もちろん予約はカウンターを指定しておいた。
カウンターからは活気あふれる板場が一望できる。ご主人の他に煮方、焼方など職人さんが6名ほど。女将さんと仲居さん2名。
二階にも座敷があるようだが、お店の規模に対して多すぎるのではないかと思うような人数ではあるが、誰一人として遊んだ時間は無く、一心に仕事に取り組んでいる。
これは期待できるぞ。

まずは先付け。鮎甘露煮、子持ちこぶ、蚕豆、玉子焼き、和え物
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特別なものは何一つとしてないが、それぞれ仕事の丁寧さが伝わる。

ここでご主人が「骨せんべい食べます?」と、「はい、もちろん!」
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鮎の骨せんべいは初めて食べました。ほのかに鮎の香りがあります。

椀物は焼き鮎の入ったすまし汁。すんごくクリアなお汁に焼鮎の旨み、ワタのほろ苦さ、アクセントの蓼がベストバランス。
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鮎の背ごしです。いわゆる刺身ですが骨ごと薄く切っています。鮎の身のほのかな甘みと骨の感触がたまりません。
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ここで塩焼きの登場。ご主人も目の前にいらっしゃったので、鮎を焼くことの難しさなど料理談義が楽しかった。
塩焼きは、もちろん頭からガッツリ頂きます。
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「苦うるか」です。鮎の内臓の塩辛です。お土産の瓶詰めは食べたことありますが、ぜんぜん別物です。
常温で熟成できるぎりぎりの塩分だそうです。酒が進みます。
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うるか味噌を入込んだ揚げ物です。衣が薄くて歯ごたえがよかったです。
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まだ、続きますよ。
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by alcoholic_t | 2009-07-19 10:49 | めし日記
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死ぬために生き、生きるために食べている。


by alcoholic_t
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